Writing /volume1/Web/Public/dokuwiki/data/log/deprecated/2024-11-15.log failed
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study:php5:ssl [2010/03/13 06:18] – banana | study:php5:ssl [2010/07/02 08:28] (現在) – banana | ||
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行 115: | 行 115: | ||
* 環境変数 **%%SSLEAY_CONF%%** が設定された場合、 設定ファイルの(ファイル名を含む)パスとして使用される。 | * 環境変数 **%%SSLEAY_CONF%%** が設定された場合、 設定ファイルの(ファイル名を含む)パスとして使用される。 | ||
* ファイル **%%openssl.conf%%** はデフォルトの認証エリアに あることが仮定され、**%%openssl DLL%%** がコンパイルされた時間で設定される。 通常、デフォルトのファイル名が **%%c: | * ファイル **%%openssl.conf%%** はデフォルトの認証エリアに あることが仮定され、**%%openssl DLL%%** がコンパイルされた時間で設定される。 通常、デフォルトのファイル名が **%%c: | ||
- | |||
- | 証明書を発行する際、 | ||
- | **%%「req_distinguished_name」%%**について、聞かれることになる。 その説明を簡単に次に示す。 | ||
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===== 鍵のペア作成と証明書の作成 | ===== 鍵のペア作成と証明書の作成 | ||
行 126: | 行 121: | ||
生成するファイルは、server.key(秘密鍵)、server.csr(CSRファイル:公開鍵+証明書申請情報)、server.crt(デジタル証明書)の3つとなる。\\ | 生成するファイルは、server.key(秘密鍵)、server.csr(CSRファイル:公開鍵+証明書申請情報)、server.crt(デジタル証明書)の3つとなる。\\ | ||
まず、**%%server.csr(CSRファイル:公開鍵+証明書申請情報)%%**の作成からはじめましょう。\\ | まず、**%%server.csr(CSRファイル:公開鍵+証明書申請情報)%%**の作成からはじめましょう。\\ | ||
- | **%%server.csr%%**の作成すると**%%privkey.pem%%**が一緒に作られる。これは後で**%%server.key%%**を作成するときに必要になる。 | + | **%%server.csr%%**の作成すると**%%privkey.pem%%**が一緒に作られる。これは後で**%%server.key%%**を作成するときに必要になる。\\ |
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+ | 証明書を発行する際、 | ||
+ | **%%「req_distinguished_name」%%**について、聞かれることになる。 その説明を簡単に次に示す。 | ||
+ | |||
+ | ^項目^詳細^ | ||
+ | |Country Name|2文字の国コードを入力| | ||
+ | |State or Province Name|州、県の名前を入力(CAのように省略しない)| | ||
+ | |Locality Name|市の名前を入力| | ||
+ | |Organization Name|組織の名称を入力(特殊な文字はなるべく避ける & | ||
+ | |Organizational Unit Name|セクション名を入力| | ||
+ | |Common Name|サーバーの別名ではなく、セキュアサーバーの本当の名前(有効なDNS名)を入力| | ||
+ | |Email Address|Webマスターやシステム管理者の電子メールアドレスを入力| | ||
+ | |||
+ | 設定例を次に示す。 | ||
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C: | C: | ||
行 225: | 行 234: | ||
- [[http:// | - [[http:// | ||
+ | ~~DISCUSSION~~ | ||