Writing /volume1/Web/Public/dokuwiki/data/log/deprecated/2024-11-15.log failed
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study:php5:debug [2010/02/12 08:10] – banana | study:php5:debug [2010/07/02 08:27] (現在) – banana | ||
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====== debugging with XDebug ====== | ====== debugging with XDebug ====== | ||
- | XDebugはWebサーバのphpページをデバッグができるモジュールである。\\ | + | **XDebug**はWebサーバのphpページをデバッグができるモジュールである。\\ |
- | ここではeclipse上でXDebugを設定する手順を紹介する。\\ | + | ここではeclipse上で**XDebug**を設定する手順を紹介する。\\ |
- | 前提として、Eclipse+PDT(All in one)がインストールされているとする。\\ | + | 前提として、**Eclipse+PDT(All in one)**がインストールされているとする。\\ |
執筆中の最新版はEclipse3.5である。 | 執筆中の最新版はEclipse3.5である。 | ||
- | 次は順番にXDebugの設定手順を見てみよう。 | + | 次は順番に**XDebug**の設定手順を見てみよう。 |
- | ===== Install | + | |
+ | ===== Installation | ||
[[http:// | [[http:// | ||
ソース版とWindows binary版があるが、それぞれ環境に応じてダウンロードする。\\ | ソース版とWindows binary版があるが、それぞれ環境に応じてダウンロードする。\\ | ||
行 15: | 行 16: | ||
</ | </ | ||
- | 次はInstallしたXDebugモジュールの場所をphpエンジンに知らせる必要がある。 | + | 次はInstallした**XDebug**モジュールの場所をphpエンジンに知らせる必要がある。 |
- | その設定はphp.iniで行う。 設定部分を次に示す。 | + | その設定は**php.ini**で行う。 設定部分を次に示す。 |
< | < | ||
行 38: | 行 39: | ||
</ | </ | ||
- | ここで、Xdebugモジュールの位置を指定する際、zend_extension_tsを使用するか、zend_extensionを使用するかを注意して欲しい。 | + | ここで、**Xdebug**モジュールの位置を指定する際、**zend_extension_ts**を使用するか、**zend_extension**を使用するかを注意して欲しい。\\ |
- | どれを使うべきなのは、**phpinfo()**で確認すればよい。 | + | どれを使うべきなのかは、**phpinfo()**で確認すればよい。 |
- | 私の環境でのphpinfo()の結果を次に示す。 | + | 私の環境での**phpinfo()**の結果を次に示す。 |
{{: | {{: | ||
ここで、**Debug Build**部分と**Thread Safety**部分を見ると、**Debug Build**は**No**、**Thread Safety**は**enable** | ここで、**Debug Build**部分と**Thread Safety**部分を見ると、**Debug Build**は**No**、**Thread Safety**は**enable** | ||
- | である。 | + | である。\\ |
もし、**Debug Build**が**Yes**で**Thread Safety**が**disable**だったら、**zend_extension**ではなく | もし、**Debug Build**が**Yes**で**Thread Safety**が**disable**だったら、**zend_extension**ではなく | ||
**zend_extension_debug**で指定することになる。 | **zend_extension_debug**で指定することになる。 | ||
行 55: | 行 56: | ||
{{: | {{: | ||
- | Nameは適当な名前でも構わないので入力する。 最後の項目でdebuggerの選択が出来る。\\ | + | Nameは適当な名前でも構わないので適当に入力する。 最後の項目でdebuggerの選択が出来る。\\ |
- | PDTは**%%Zend Debugger%%**と%%XDebug%%**をsupportしている。\\ | + | PDTは**%%Zend Debugger%%**と**%%XDebug%%**をsupportしている。\\ |
- | 今回はXDebugを使うので、XDebugを指定する。\\ | + | 今回はXDebugを使うので、XDebugを指定しよう。 |
===== setup of PHP Servers ===== | ===== setup of PHP Servers ===== | ||
行 64: | 行 65: | ||
{{: | {{: | ||
+ | |||
+ | ここでは、特に説明する部分はない。\\ | ||
+ | この段階まできたら、一応PHPサーバ上でphpファイルのデバッグが出来るようになる。\\ | ||
+ | 後はEclipse上でDebugセッションを実行すれば、ディフォルトで1行から**%%break point%%**が掛かるはずだ。 | ||
+ | |||
+ | ===== XDebug install for php4.4.x ===== | ||
+ | 因みに、**php4.4.x**下の環境でXDebugをinstallする際は、php.iniで次のように設定すればよい。\\ | ||
+ | ただし、この場合は[[http:// | ||
+ | ダウンロードしたdllファイルをphpのextensionディレクトリにコピーする。\\ | ||
+ | < | ||
+ | extension=php_xdebug-2.0.2-4.4.6.dll | ||
+ | </ | ||
===== reference ===== | ===== reference ===== | ||
- | - [[http:// | + | - [[http:// |
- | - [[http:// | + | - [[http:// |
+ | - [[http:// | ||
+ | ~~DISCUSSION~~ |